1人で難しい事は仲間と乗り越える。Amazonキャンペーンのその後。【第135回休日会議】


2日間で計50時間のキャンペーンを実施しましたが、46時間目のランキング更新でAmazon総合ランキング1位となりました。途中苦しい局面もありましたが、仲間の存在が心強かったです!アフィリエイトや利益提供が出来る形ではない中で、こうして応援してもらえる事は感無量です。Facebookグループで集まってくれた130名の応援メンバー、そして、キャンペーン期間中に事務所に応援に駆けつけてくれた皆様、そして今回のキャンペーンを通じて参加して下さった全ての方に!本当にありがとうございました!!

キャンペーン期間中は差し入れがたっくさんで幸せ‥というのもありましたが、1つのイベントをネットでもリアルでも共有してワイワイできる事に何より感謝しています。徹夜続きで本番を迎えて、2日目の朝方〜午後1時までは順位が下がり続けるという苦しい局面も迎えた時も、周囲の応援はすごく勇気になりました。

【第135回休日会議 】
1人で難しい事は仲間と乗り越える。Amazonキャンペーンのその後。

 

1時間に1回、ランキングの結果をホワイトボードで書いていきました。

15122951_1193947660653243_3743236693890347817_o
文化祭や体育祭の準備のように、準備は大変だけれどワァっと皆でやれるというのはビジネスに限った事ではなくて、何歳になっても楽しいなと改めて感じてます。ビジネスは結果がすべてと言われるけれど、過程が充実しているほど、より大きな結果を出すのも事実。ビジネスの取り組みにおいて、輪で上がっていくステージがあるというと「ぬるい」と言われる事もあるけれど、僕は13年間このスタンスを貫き通してきました。今回も、そこで獲得できた総合ランキング1位だと確信しています。

マーチャントブックス第一弾となる石原佳史子さんの著書「人生もビジネスも流されていればうまくいく」は、僕の人生の中で初の監修本となります。まだまだ全力で出来る限りのことをしていきたいと思っています。

Amazonキャンペーンを出版時にやる理由

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-20-19-14-51
揃いも揃ってなぜビジネス書の著者はAmazonキャンペーンを打つのかと思った方も多いかもしれません。ぜひ買ってください!応援宜しくお願いします!と言うのは何だか苦手だなあと思う人もいるでしょう。でも販促を完全に任せるのは書いてくださいとお願いされた著者さんくらいじゃないかなと。特にビジネス書は違います。(お願いされた人も頑張らないと結局2冊目に繋がらず1発屋で終わってしまいます。) 
 
僕自身、初めての出版は2007年だったのですが書籍は著者が売る時代だと教わってきました。誰もが知っているような芸能人にも近い著名な方は別かもしれませんが、新人著者や無名著者の場合は自身で一生懸命販促をしないとまず次の機会がありません。次の機会というのは2冊目です。 
 
1冊目が売れなかった場合(増刷されなかった場合)打率は0割となります。0割バッターの烙印は全国の出版社や書店が把握できるため、2冊目となるとかなり条件が難しくなります。 
 
でも1冊目に増刷がかかったらどうでしょうか?ホームランとは言わないまでもヒット性の当たりが出れば打率は10割。2冊目が大きくハズれても打率は5割。3冊目を視野に入れる事もできます。
 
1冊目を増刷させるという事は出版社さんをはじめ、1冊の書籍が世の中に出るまでに携わった方々の期待に応えるというのもありますが、自分自身の著者生命がかかっているとも言えます。もちろん例外はありますが、そういう気持ちで出版してからが勝負と考えている方は多いのです。

そこで、販売数を増やすためにまずできる事はなんだろうと考えると‥Amazonキャンペーンへ結びつきます。

発売したばかり、もしくは発売するという触れ込みからの販促が一番やりやすいんですよね。また、紀伊国屋のレシートを写メで撮ったら特典というような店舗に焦点を当てたキャンペーン展開もありますが、お客さんの負荷を考えた時、もっとも気軽に参加できるがAmazonキャンペーンとなります。 

出版時のAmazonキャンペーンの戦い方について

aaaaa
本日の休日会議では、Amazonキャンペーン時の戦い方についてお伝えしています。今後出版される予定の方や、仲間と輪を以って商品やサービスを広げていきたいと考えている方はぜひ聴いてみてください。

Amazon総合ランキングで1位になれるかどうかは、話題沸騰中の作品と被ったり、同時に他でキャンペーン展開をしている方々がいるとなかなか難しいものがありますが、それでも上位に食い込むためのコツはあります。

Facebookというフローメディアだからこそ、一定期間露出し続ける事は非常に効果があります。日付が変わると同時に日常の投稿が増えるために、少しずつ効果は薄れていきますが初動では非常に心強く効果も抜群。2日目以降は、Amazonから書籍が届いて、書籍の投稿をしてくれる人が増えたりという第二の余波が一定数あるのですが、今回は在庫切れ状態だったために、2日目の戦い方はソーシャルから既存の媒体力へと切り替えます。

メールマガジンやLINE@など、プッシュ型で告知できる媒体で勝負していく中、最終的には「ランキング」というわかりやすい指標が味方をしてくれて、応援グループの皆と1位を目指して戦う事ができました。詳細はぜひ休日会議で!

【第135回休日会議 】
1人で難しい事は仲間と乗り越える。Amazonキャンペーンのその後。

 

重版につき増刷感謝キャンペーンを開催します。


2日間のキャンペーン終了後に増刷決定!出版記念キャンペーンからわずか5日後となりますが、21日から増刷感謝キャンペーンをスタートする事にしました。

同時に東急線全線、首都圏JRの駅構内40ヶ所にポスターが掲載されます。見かけた際に写真に撮ってFacebookやTwitterでシェアすると‥?詳細は下記をご覧ください。

 

【第135回休日会議 】
1人で難しい事は仲間と乗り越える。Amazonキャンペーンのその後。