こんにちは！アイマーチャントの小川（@ogawakenta）です。
この記事を書いているのが4月25日（土）23時です。日本国内の新型コロナウイルス感染者数は13,050人となっています。（今気づいたのですが、Googleで「新型コロナウイルス 人数」と検索するとウィキペディアのデータが表示されるようになっています。）
東京都の感染者数は3,733人でこの1週間はこれまでと比較すると伸び率は抑えられているような気がします。GWに突入しましたが、どうなることやら…今後も意識していきたいと思います。
未来を予知することはできるのか？
Eさんからご質問を頂きました。
はじめまして。
休日会議で取り上げて欲しいテーマがあり投稿しました。
先日、「お勧めの映画を教えてください」という呼びかけがありましたが、
私が最近見た映画で「コンテイジョン」という作品があります。
この映画がまさに今の世の中の状況そのままで、
中国からウィルスが発生し、それが世界に蔓延して、
大惨事になるストーリーなのです。
まるで今回の新型コロナを予言していた？と話題になるほど、リアルな映画です。
それで、今回話題にして欲しいテーマなのですが、
「未来予測」はどこまで可能なのかをぜひお話し頂きたいです。
SF映画のように、大まかに予測が描かれたものが当たっている場合もあれば、
「未来はこうなる」と言われても大きくハズれる場合もあります。
これから本格的なAI時代や5G時代になると言われますが、
社会の変化を人々はどこまで予測できるものなのでしょうか。
ざっくりしたテーマで恐縮ですが、話題にして頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
僕もネットフリックスで観させていただいたのですが、非常によくできた映画だと思います。（根本的な解決策がないところを含めて、今の状況とよく似ていました。）
未来予知に関してですが、僕は「できない」と考えています。
5年後の自分の姿すら想像できないのに世界の流れを予想することは無理だと思っているのです。例えば5年前の自分に「お前は筋トレにハマる」と言っても信じてくれないと思います。（笑）
世の中の流れで考えてみても、iモード全盛の頃にスマホが流行る未来は全く見えていませんでした。少なくとも僕には無理です。
ただ、だからと言って「何も考えなくて良い」というわけではないと考えています。
世の中の流れが変わるタイミングでは「兆し」のようなものがあると考えていて、その兆しを感じる努力はするべきです。ピンときたものに触れて、流れを掴む努力はするべきだなと。
だからこそ情報収集はするべきですし、気になる情報を掴んだ時に手を出せる時間的・コスト的な余裕を持っておくべきですよね。（これがなかなか難しいわけですが…）
僕自身も感じていて、多くの諸先輩方が仰っていることですが、物事がうまく行く時の大きな要因の1つは「タイミング」です。全く同じ能力を持った人でも、タイミングが異なれば成果は違ってきます。
もちろん、大きくはずくことも多々ありますが、そこは手数でカバーするしかないと考えています。
タイミングを掴むために、日々情報を集めて自分の頭で考える癖をつけ、行動をアップデートしていきたいものです。
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