誰に売らないかを決めて、誰に嫌われるかを決めたら早い。【第268回休日会議】

昨年の岡山勉強会後の一席

本日の休日会議は、まーーーーーーまとまりなく、僕が淡々と気づいた事や振り返りをお伝えしております。「教材や講座を買って良かったと感じた時には共通の法則があった!」」という話。

次に「誰に売らないかを決める。誰に嫌われるかを決める」と色々上手くいく話。そして「情報のトレースによる海賊版ビジネスをしている人達」へのアドバイス。「クライアントのモチベーションのケア」についてなどなど。

誰に売らないかを決める。誰に嫌われるかを決める。

僕らは1人にでも多くの人に売りたいと試行錯誤する事はありますが、大前提として「買わない人は買わない」「買う人は買う」という事を頭に入れておかなければならないと思うのです。

日本1の女性メルマガアフィリエイターと言っても過言では小雪さんは、あらかじめ「誰に売らないか」を決めています。なので様々な商品をオファーをしても、前回は買わなかったけれど今回の商品は買おうという流れてが生まれて、読者も継続的に小雪さんから情報を受け取る事に価値を感じます。

また、情報発信の根幹部分においては「誰に嫌われるか」を事前に決めておくことで発信にぶれがなくなるのではないかなとも。実践を繰り返して自分なりに見出した解は、小手先のテクニックではなく、抽象度は高くともシンプルでると感じます。

情報のトレースによる海賊版ビジネスをしている人達

一生懸命に取り組んでいる様子が伝わるからこそ、その労力を他に使った方が将来性があると感じています。数十万円払って学んだ事を、実践せずに再編集して販売するビジネスに本当にやりがいがるのか…と言えば、実践しながらも心の中は違和感でいっぱいの人もいるでしょう。

実践に移した方が培ったスキルは裏切りませんし、これからの未来を見据えていけば、一通り無料で何でも学べる中で、何を生み出していけるかという視点を持たなければ枯渇していきます。経験をカットして上手くいくほど、そこまでビジネスは易しくありません。

コンテンツにしてリリースするのであれば、仮説検証を踏まえて、一次情報を取りに行く気概でやりましょう。自信を持って販売出来るし、変な違和感もなくなるし、売上の桁も変わります。

クライアントのモチベーションのケアについて考える

BtoBではなく、個人を対象にコンサルティングを行う場合の話です。クライアントのモチベーション、浮き沈みに直面した時、あなたならどうしますか?

コンサルタントは提案解決が仕事なので、気持ちのケアは業務の領域ではありません…。が、僕はやっぱりこの部分のケアを含めて対話を重ねる事が好きみたいです。もちろん、ガンガン作業を進めてくれて、次々と企画を打ち出して展開していくという爽快感がある流れも楽しさはあります。

ただ、気持ちの浮き沈みは人間味があるというか、素が出る瞬間でもあり、ゴールまでの道のりが一度は遠のくけれども、乗り越えた先に振り返れる共通の思い出というか。10年後に当時を振り返りながらも、結果を出したクライアントと最終的に美味いお酒が飲めたら最高なわけです。

強みや長所は尊敬されるに十分な要素ですが、弱みや短所もまた愛される十分な要素ですよね。(誰か著名な方がこんなような事を言っていた気がします。)

6月15日は5年目となる岡山勉強会

講師は出版に猛烈作業中のマルコさん。今回の内容はぜひ当日までのお楽しみという事にさせてください。僕も、現状の取り組みに対して共有したい事がいくつかあります。

6月の勉強会では、参加者メンバーの中から大小含めて最低でも3つの企画を生んで走らせたいと思っていますので、遠路はるばる参加してくれる気概のある方、ちょっと今回は菅ちゃん気合い入ってるなと思った方、ぜひともご参加ください。(一般募集で参加を希望される方はLINEでご連絡下さい。

ゲストは株式会社ミスリルの小林憲史さん

例外として岡山勉強会にはゲストがいます。

小林さんとは2004年くらいから交流があり、共に時代を駆け抜けてきた盟友であり同士です。現在は7th Marketing Clubの主催者であり、メルマガ系の塾では日本1のサポート体制。6月に第8期となる長寿サービスです。

岡山勉強会の参加者の中から7th Marketing Clubの特別講師に推薦するという流れも定例化しています。未来の優秀なメルマガアフィリエイターと出会える、
小林さん、松原さん、みのごりさんといった10年プレイヤーの実力者との接点。これ、ほんとにメルマガ系で日本1だと思います。無料なので見てみてください。

岡山に来る価値は、あなた次第で非常に大きい!!!一般募集で参加を希望される方はLINEでご連絡下さい。

【第268回休日会議】
誰に売らないかを決めて、誰に嫌われるかを決めたら早い。