ビジネス迷子の治し方【小川議事録92】

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こんにちは!アイマーチャントの小川です。

「40年に1度の寒波」を恐れていたのですが、東京はそれほど関係ないみたいです。少し寒いですが、晴れ渡っています。検索してみると九州の方ではそれなりに雪が積もっているとか。自分自身が気を付けていても、巻き込まれることがあるのが事故の怖いトコロですよね。転ばぬ先の杖と言いますか、用心するに越したことはありません。

Art1stの井坂光博さんと休日会議

今回は井坂さんをゲストに音声をお届けします!1月3日からスタートした対談シリーズ(金子さん、ネギさん、加藤さん)ですが、今回でひと段落となります。

事務所メンバーであり、マーチャントクラブで毎回遠征を共にする井坂さんですから、エピソード話は沢山は盛りだくさん!(記事にはできない話もあるとかないとか…)

音声では元気のない井坂さんですが、ここに参考動画を置いておきますので、ご確認ください。

普段はとても元気に活動されています。

朝起きて、「ここはどこ?」となった話

関係のない話で恐縮ですが、小話を1つ。

休日会議を聞いてくださる方の多くは大人な男性でしょうから、朝目覚めてから周りを見渡し『ここはどこ?』と心の中で呟いた経験をお持ちのことかと思います。

ちなみにですが僕の場合は「お酒を飲み過ぎて終電で爆睡→目が醒めるとそこは知らない駅(駅員さんに起こされる)→マンガ喫茶に避難して寝る→起きた時にいつもとは違う風景を目にして『ここはどこ?』と呟く」というパターンが多いです。

…まぁ、今朝の話なんですけどね!

上記の状態になった時、「自分が今、どこにいるのか?」ということを把握することは目標達成(家に帰ること)のための第一歩となります。現在地が分からなければ、帰宅のためのルートはわかりませんからね。…と、当たり前のことを書いていますが、この発想は日常生活だけで役立つことではなく、ビジネスをしていく時にも踏むべきプロセスです。

ビジネスは決断の連続ですが、1人の人間が必ず正解となる決断ができるわけではありません。選んだ選択肢を正解にするような気概も重要ではありますが、目の前のことに没頭するあまり本来向かうべき方向から逸れてしまうという事件は多く発生してしまいます。

この現象を「ビジネス迷子」と勝手に名づけているのですが、ビジネス迷子状態となっている方は推定で年間100万人以上!深刻な社会問題となっています。(※注意※人数は勝手な推測です)

ビジネス迷子の治し方

まだまだ迷子になることがある僕が書くのもおかしな話ではありますが、気にせずに続けます。ビジネス迷子を手っ取り早く治す方法は「自分のやっている事と、やろうとしている事を人に話して常識的な判断を仰ぐ」という方法でしょう。

以前、間違った方向にフルスロットルで突き進まない方法として書いた内容とほぼほぼ同じですが、この方法はかなり使えます。(それほど、自分ひとりで真っ直ぐ歩くことは難しいということですが、人の選び方を間違えると、そこには不幸しかないと考えています。)

正しい努力を正しい方向に向けるからこそ結果が出てくるものです。限られた時間とリソースを無駄にしないためにも、この方法はお勧めです。誰しも自分自身で正解だと思った選択肢を取るものですが、はやる気持ちをグッと堪えて、信頼できる人に意見を聞いてみる習慣をつけてみてください。

ビジネスは初年度から結果を出す人もいれば、3年、5年と時間が経っても思うようにいかない人もいます。どちらかと言えば後者の方が多いからこそ、井坂くんの記事、そして井坂くんをゲストに招いての休日会議の内容は参考になる点もあるかと思います。

上記は本編の記事からの引用ですが、今回の音声の中に多くの気づきがあるはずです。本編はコチラからどうぞ!

⇒ キャリアに関係なく結果に繋がりやすい「アンダーグランド思考」