ビジネスのスピード感を圧倒的に上げる方法【第75回休日会議】

第11回マーチャントクラブ講師伊藤勘司昨日は第11回マーチャントクラブセミナーでした。講師はカンカンこと伊藤勘司さん。37リストで230万円を売上げるミニプロダクトローンチというテーマで登壇していただきました。会員NO.10のエース番号は伊達じゃありません!販促に自信がつく3時間講義になったのではないかと感じてます。

その後の懇親会も朝5時の始発まで楽しもうと思っていたのですが、いやー飲み過ぎて井坂くんと午前3時過ぎにリタイア…。でも最高に楽しかったです。

今日の休日会議はまったく別の話でワイワイしてるけど、せっかくなので記事ではプロダクトローンチについて書いていきますね。

僕がプロダクトローンチという言葉を知ったのは2006年。当時はプロダクトランチと表記される事が一般的でした。プロダクトローンチと同様に、DRMも読者を集めて、教育をして、手をあげてもらうという部分に変わりはありません。

わかりやく線引きすると、初日売上最大化のプロモーションとして活用されるローンチは、セルースをイベント化している部分に大きな違いがあります。

ローンチと言えば、世界最大のオンラインゲームのローンチ、プレステ4のローンチ等はお客さんの期待値と熱量がMAX値にまで到達して販売開始をしています。そして、ネットビジネスの中でイメージが湧きやすいのは「新規を刈り取る」ようなローンチ。

そんな中で、カンカンが再定義するローンチは凄く僕好み。同じ志の仲間を集めたい人にとってはカンカンローンチを即取入れてほしいと思います。(クラブメンバーには10月前半にお届けします。)

さて!今流行の動画を用いたローンチにおいては、僕と健太も2009年にやりました。

現在も、いくつかプロデュースとして複数のキャンペーンを手がけていますが、自社主催の時は、どれだけ工数と手間をかけても良いので2009年のローンチがある意味、印象に強く残っています。手前味噌ではありますが、画質がボロボロではあるけれど昨今のローンチより、いわゆる「教育部分」がずば抜けたローンチです。

DRMで教育と呼ばれる部分を、昨今のローンチは超絶簡略化しています。予め撮り溜めした映像コンテンツでノウハウを提供していく事は問題ありませんが、そのまま撮りためた動画で淡々と流れてセールスに向かう…

この流れの中で、次回の動画が早く届かないかなと期待させるのは、週刊誌やドラマのように次回が気になるようににしたとしても…弱いです。理由は、導線となる「入り口」がどれも同じである事加えて一方通行の情報発信だからです。

ドラゴンボールをオマージュした新作アニメが淡々と毎週10本くらい配信されているのと変わりません。それでも一定数の方々に売れ続けているのは、誇大表現にってお客さんの熱量を高めているためでしょう。

毎回の動画に対して課題を出してコメントで参加させる…というのも、大勢が参加しているように見せるテクニックだ!というのも、見るべき視点がずれています。

そうじゃない…。

ではどうすれば、次回コンテンツに期待を寄せてもらえるのか?予め撮り溜めしたコンテンツがあるのは全く問題ありません。僕も講座として流していく事でこれまでにない程の感想が貰えた経験もあるし、情報コンテンツとして提供する上ではお役立ちとなります。

ただ、高額商品に対して昨今の流れが一般化している今は特に注意。教育部分にリアルタイムのアナログ要素をどう加えていくか?一方通行ではない対話をどう取入れるか?ここで大きく結果が変わります。

でもやる人は100人に1人もいません。理由は「面倒だから」。この「面倒だから」という部分は、いつだってビジネスチャンスになる話はこれまでにも何度かしてきましたよね。

お客さんの人数が増えれば増える程、効率化、簡略化が余儀なくされると考えれば、最初の少数のうちこそ、楽を後回しにして経験値を積んだ方が良いです。

…と、ローンチの話をしてきましたが休日会議では全くの別の話で、健太の雑貨屋さんトークから始まります。

【第75
回休日会議 】
【ビジネスのスピード感を圧倒的に上げる方法】 

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