<募集>ズラし方の話【第340回休日会議】

所先輩方からの一言が物凄く学びになって、知恵熱が出るほど作業に打ち込んでいます。会って話をする、もしくは1対1のオンライン通話は、1個人に対してカスタマイズして話をしてくれるので、染み渡る深さも別格に。

マーチャントクラブでは、コロナ禍の背景から生まれた「くるめの窓口」というzoomサービス(ビジネス相談、マッチング、案件紹介等)を始めたのですが、これは僕の時間が許す限りは頑張って続けていこうと改めて思いました。僕も対話を重ねれば重ねるほど、個々人の魅力を発見できる楽しさがあります。

そんな中、僕が数年に渡って時々話をしていた「マーケティングのおしゃれ感」について、それを自身に取り込んで体現するための方法をご紹介していきます。(今回、休日会議の内容と記事は別物です。)

戦わずして勝つ「ズラし戦略」とは何か?10月29日午後9時〜11時に開催

お客さんに「そう来たか!これは予想していなかった!」と思ってもらえたら、普段以上に反応があると思いませんか?自分自身の楽しむ工夫にもなり、お客さんにとっても気になる流れに変える事ができます。

逆に、またこのパターンか…と思われしまう事で、お客さんの期待値がガクンと下がるなんて事も。お決まりの展開に対して食傷気味な方々をターゲットにする場合はもちろん、どの市場においても黒船的存在で新規性を生み出す事ができます。ただ一朝一夕にはいきません。だからこそ差がつくし息も長い。

過去、休日会議や僕の講義の中でも「妙策・奇策」の打ち出し方という話をしてきました。この場合、発想のパターンを覚えてもあまり意味がありません。いずれ枯渇するし、周囲が一斉に始めれば凡策へと遷移します。事例と共に考え方を学ぶ事で初めて汎用性が出てきます。

例えば、下記のような流れにも共通の考え方と導き出し方があります。

見込み客に対しての情報発信を一切せずに案件を獲得する
・自分の経験やスキルが及ばない市場でサービス立ち上げる
・商品そのものではなく「過程」も含めて販売する
・SEO対策を一切せずに一等地を手に入れる
・あえて全自動化の仕組みを壊してアナログ要素を挟む
ビジネスコミュニティの機軸を趣味属性に変える
売りたい者同士が集まる場で全員を一気に見込み客に変える
お客さんの数を100分の1にして顧客単価を100倍にする
・流行メディアを捨てて、一気に別メディアに引き込む

表面上は別物の施策ですが、打ち出し方はすべて同じ。こうしたアイデア(構成が頭の中で作れる)と、ビジネスがもっと面白くなりそう!と思ったあなたへ!

10月29日午後9時〜午後11時に、「戦わずして勝つためのズラし戦略」というテーマでオンラインセミナーが開催されます

センスという言葉で片付けてしまうにはあまりにも勿体ない!こうした発想方法の話は「成約立どーん!」「アクセスアップどーん!」というイメージが瞬時に伝わるオファーではないので、人を選ぶ講義内容かもしれません。

マーチャントクラブの部会「HOSMARKETI STUDY GROUP」で開催されます。部長は馬場ふゆかさん、講師は飯島裕之さんことkunkun。kunkunがどのような話をするかは僕も楽しみにしていて詳細は聞いていないのですが、まずは募集サイトをご覧ください。

戦わずして勝つためのズラし戦略

当日、株式会社アイマーチャントの事務所より配信を行います。夜遅い時間ではありますが、僕は事務所に直接行こうと思っています。オンライン受講はもちろん、もし時間に都合がつく方は現地にお気軽にお越しください。

本日はまさに休日に会議をしている様子をお届けです。

マーチャントクラブのコミュニティ運営について、健太と井坂君(副代表)と話をしていました。来年はこうしよう!年内にここまでは設計しよう!と、向き合う事への楽しさで5年、6年、そして7年目と運営が続いています。

<募集>ズラし方の話【第340回休日会議】