正体はフォアキャスティングとバックキャスティングの違い。【第299回休日会議】

自分にはまったく描けないスケールの発想だ!という人に出会った事はありませんか?自分にはない視点で物事を見ていて、視野の幅もグンと広い。僕は、そんな方に出会うと楽しくて楽しくて仕方がありません。

休日会議でも度々ご紹介している「ニーズマッチ本部代表の手嶋建元さん」、「出前館創業者の花蜜幸伸さん」など、先輩経営者のお話を聞いているとワクワクがMAX値まで僕の中に注入されていきます。

2003年の頃まで遡れば「菅野一勢さん」「金盛哲二さん」には、多大な刺激をいただきました。そのおかげでパワフルに未だ行動ができています。

そこで、ふと気づいたんです。考え方の出発点が根本から違うという事。コトバンクから以下を引用させていただきました。

・フォアキャスティング
過去のデータや実績などに基づき、現状で実現可能と考えられることを積み上げて、未来の目標に近づけようとする方法。

https://kotobank.jp/

・バックキャスティング
未来のある時点に目標を設定しておき、そこから振り返って現在すべきことを考える方法。地球温暖化対策のように、現状の継続では破局的な将来が予測されるときに用いられる。

https://kotobank.jp/

企画立案について調べていると度々出てくるこの言葉。多くの方々は、僕も含めてフォアキャスティングで考える事が大半かと思うのです。なので、バックキャスティングで突き進んでいる方へ強い興味や刺激があるのではないかと!

もちろん、ロジカルな思考とラテラルな思考が相反関係ではないように、適宜どちらの考え方も局所で使い分けます。が、前提条件を抜きに「こうしたい」と思った事に対して、取り組んでみようと改めて感じた1週間でした。

とは言うものの、本日の休日会議は完全燃焼一歩手前での収録。伝えたい事の半分も伝えられずに、頭フラフラ状態で収録しました。

神社の参拝にはじまり、23時までぶっ通しで複数名と打ち合わせをしていました。まだまだイケる!と思って、そのまま休日会議の収録をしたのですが、いやー全然頭が回らなくて恥ずかしい事に…。

ベラベラと話せる自分もいれば、言葉に詰まって思考が停止している自分もいるけれど、どちらも菅智晃。という事で本日の休日会議はこちらです。

正体はフォアキャスティングとバックキャスティング【第299回休日会議】

飯島裕之のラジオ「ダメ素」では第二弾の失敗談を告白しました。

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