【小川議事録29】組んでビジネスをする時には

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◇組んでビジネスをする時には

こんにちは!アイマーチャントの小川です。

今回の休日会議では前回テーマとして取り上げた「導線」について、もっと詳しくお聞きしてきました!「商品⇒出口⇒切り口」という順番で構築していく上で重要なことをお聞きできたので、ビジネスを実践されている方には是非チェックしていただきたい内容となっています。

昨日は事務所仲間(ネギさん)の結婚式の二次会に行かせてもらいました。(本当におめでとうございます!!)幸せが集まる場所に行くのはとても気持ちが良いものですね!二次会の様子を事細かにお話したいところではありますが、この記事では少しビジネス寄りでまとめてみます。というのも、二次会終了時に配られた”ある物”が、今回の話に応用できる物だと感じたからです。

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コチラが二次会終了時に配られたもので、結婚式の写真をWeb上で閲覧・購入できるサービスだそうです。一般的に考えて、結婚式場の場合は「リピート戦略」は使えません。そうなると様々なサービスを追加して単価を上げる方向になるのは、当然の流れのように感じます。完全に妄想ではありますが、価格の面で言えば「なるべく安く抑えたい新郎新婦側」と「なるべく高くしたい結婚式場側」と、ちょっとした葛藤があるのかなぁ…なんて思ってしまいます。

今回配られたチラシをよく見てみると、運営は結婚式場ではありません。提携会社が運営する「結婚式写真」に特化したサイトで、参加者が当日の写真を閲覧・購入することができます。詳しい料金体系は全く分からず、想像でしかありませんが、結婚式場側も新郎新婦側から以外にも収益源を構築しています。

ここ最近の僕のキーワードの1つに「組む」というものがあります。お互いの長所をを活かして、新たな価値を生み出す行為は非常に効率的でメリットが大きく、新たな市場を生み出す可能性もあります。ですが、トラブルが発生しやすいのも「組む」ことの特徴の1つです。

休日会議をお聞きいただいている方にとってはお馴染みかもしれませんが、個人レベルで人と組んでビジネスを行う場合は「何を誰と?」ではなく「誰と何を?」が非常に重要となってきます。この話は第4回の休日会議でお話しています。

⇒ 【第04回休日会議】情報過多の時代だからこそ差がつく「情報」の取り入れ方

今回の議事録でお伝えしたかったことは、

1.商品・サービスの設計や出口の設計をする時に、人と組むことで新たな市場を生み出す可能性があること。

2.人と組む時には「誰と何を?」という順番を再度重要視してもらいたいこと。

の2点です。

新たに立ち上げるビジネスは大変なことも多いですが、過程を楽しむことこそが一番大切なことであることは何度もお伝えしている通りです。

 

それでは、また次回の休日会でお会いしましょう!

音声はコチラからどうぞ!

⇒ 【第29回休日会議】理想のお客様を迎える門構えの作り方