【小川議事録25】「マインド」と「考え方」と「アイディア」

 mind

◇「マインド」と「考え方」と「アイディア」

こんにちは!アイマーチャントの小川です。

今回の写真はちょうど先週末に行われた「土浦全国花火競技大会」の花火の様子です。2週続けての茨城入りで、鬼のように楽しい週末を送っていました!添田さん、お世話になりっぱなしで本当にありがとうございましたm(_ _)m 今週末は台風が直撃するとのことなので家に引きこもりつつ、作業に明け暮れております。

さて、今回の休日会議では先日、菅さんが向かった大阪遠征の様子を聞くところから始まり、前回に引き続き「コミュニティ」の話へと広がりました。聞きなおしていて改めて感じたことですが、東久留米の事務所メンバーがいかに外出に慣れていないかが分かってしまいますね。音声の中で菅さんに指摘された通り、僕も大阪行きたかったです。笑

菅さんが大阪セミナーで話した内容は詳細にはわかりませんが、今回の休日会議を通じて僕自身が大きな気づきを得ることができました。菅さんが何度か話している内容ではありますが、「テクニックから入り、マインドへ…」という説明はとてもわかりやすいですよね。やはり世の中の需要は「テクニック重視」であることが多いのは事実だと思います。

今回の音声の中で菅さんは「考え方」というキーワードを使っています。その言葉を聞いて思ったことは「マインド」と「考え方」の違いは何だろうか?ということです。僕の主観ではありますが「マインド」という言葉から連想するものは「心の在り方」であり、言ってしまえば「考え方」であると言えます。

少し話は飛びますが…「新しいビジネスモデル」と言われるものは従来とは違った「考え方」でビジネススキームを組むことであることが多いです。東証1部に上場し、最年少社長として話題になった村上太一さんが創業した株式会社リブセンスでは、インターネットビジネス業界では当たり前である「成果報酬型モデル」を求人広告や不動産広告に導入したことが「新しいビジネスモデル」として評価されました。「仕組み」や「考え方」を別の市場に持っていくことで新しい「アイディア」として活用できる例です。

そう考えると「アイディア」は「考え方」から生まれてくるものであり、「考え方」=「マインド」なので、「アイディア」は「マインド」から生まれると言うことができます。

三段論法のように堅苦しくなってしまいましたが、冷静に考えれば「テクニック」である「アイディア」は「考え方」から生まれてくるものですよね。恐らくマインドの中にもいくつか種類があるものなのだと思いますが、「人の役に立ちたい」という考え方から生まれるアイディア、テクニックこそが、市場に受け入れられるものなんだと思いますし、そうであって欲しいと強く感じています。

何だか堅苦しい内容となってしまいましたが、僕は菅さんの話す「考え方」が大好きだ!ということです。7月に行われた大学講演会のセミナー映像が公開されていますので、そちらも是非チェックしてみてください。(オススメ)

⇒ 都留文科大学講演 菅智晃パート

 

また、番組の最後で告知していた「休日会議収録時の観覧者」は常時募集しておりますので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

⇒ フォーム

 

リンクばかりとなってしまいましたが、音声はコチラからどうぞ!

⇒ 【第25回休日会議】遠征セミナーの裏側とリアルの魅力