仕事を辞める覚悟【小川議事録07】


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こんにちは!アイマーチャントの小川です。


◇身を投げ出す覚悟

第7回休日会議、いかがだったでしょうか?カタンの話をしようとスタートしたものの、気づけば全然違う着地点に…(笑)とはいえ、それも休日会議らしくていいかな?と個人的には思っています。はい。


今回の休日会議の中でメインの話になったのは”仲間”の存在についてでした。 「相手がピンチになった時に、身を挺してでも助けたい相手がいると、ビジネスは伸びますよ。」 こんな発言がありましたが、ピンと来る方はもしかしたら少なかったかもしれません。


起業家同士の人付き合いはサラリーマン社会で言う同僚とはかなり違うと思います。あくまで、お互い独立した存在で常日頃から一緒にいるわけではありません。極端な話、数年単位で直接会わないことだって多々あります。それでも、久しぶりに会ったときは昨日の続きを話すように笑ってお酒を飲んでいたりします。

僕が初めてこの話を聞いたのは、ハオロンさんが事務所にいた頃。菅さんとハオロンさんの関係性を目の当たりにして、熱すぎてうっすら涙が出たことを覚えています。お互いにその意識を持っていながら、自分がピンチの時には言わないことを決めてるんですよ?漢気ありまくりじゃないですか。熱い、熱すぎる。。。そんな感情を持ちました。

ふと思ったことではありましたが、ポイントとなるのは「主語が一人称」というところではないでしょうか?人に思い通り動いて貰うのは期待できないけれど、自分が思ったことは何とかできる。 …そんな考えが根本にはあるのかなと。


これも今回の休日会議で語られていたことですが、自分自身が周りの人に与える印象こそ自分の意識1つで変わると思うんですよ。いつも怒鳴りつける部下を叱りつける上司がオフィスに来たら「うわぁ…来たよ。。。」と雰囲気が暗くなる一方で、いつも笑わせてくれる人がオフィスに来たら「おぉ!来たーー!!」と全体的に明るくなりますよね。

別に自分の姿を偽って、常に虚像を作るという話ではなくて、どっちの人と一緒に仕事をして楽しいか? 自分がどちらの人間になりたいか?という話だと思うんです。そんなの、答えは一択じゃないですか。


第5回休日会議で語られた「今のリソースで与えられるもの」の1つではないのでしょうか?

⇒ 起業成功事例から見るクライアントの共通項【第05回】


それではまた次回の休日会議でお会いしましょう!


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⇒ 成功者の考え方を人生の先輩から学んだ【第07回】