「ゲーム理論」とビジネス、そして「ノート長者」【小川議事録06】

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こんにちは!アイマーチャントの小川です。

◇「ノート長者」と「ゲーム理論」

第6回休日会議は、個人的にすごく好きな回です。アイマーチャントがオススメしているOEMビジネスの話は第1回休日会議でも紹介していますが、OEMビジネスを軌道に乗せる秘訣の1つが「サービスの一元化」です。

菅さんが大学時代に「ノート長者」になれた一番の要因は「あそこに行けば、何とかなる!」と思われる存在になったことで、OEMビジネスの場合のポイントも全く同じです。新たに取引先を探すというのは結構面倒なもので、いつもお願いしているところで用が済むのであれば、そっちの方がいい訳で。。。


昔、ひばりが丘の事務所に「マネーの拳」というマンガがあったのですが、その中に出てくるお金持ちが「商売の究極の理想型は”街のタバコ屋”だ」と言うシーンがあります。その理由は「タバコ屋は街の目印だから。」というものなのですが、要は「お客さんが1つの商品・サービスを思い浮かべた時にすぐに思い浮かぶ存在になりなさい。」ということですね。

そのための具体的な方法論は色々とあるのですが、そのうちの1つの手法が第1回休日会議で語られているので再度確認していただければ!と思います。

⇒ ビジネスアイデア、考え方を12年の実体験から語る【第01回】



僕が勝手に提唱した「ゲーム強い人はビジネス強い論」ですが、休日会議の中でお話した以外の部分でも考えてみたので議事録としてまとめてみたいと思います。

ゲームは様々ありますが、大抵のゲームに言えることは「攻略法がある」ということだと思います。で、ゲームが強い人は攻略法に気づいている人だと思うんですよ。攻略法を身に着けるまでには、ある程度やり込んでルールを理解したり、ゲームの”クセ”を見抜いたり…と試行錯誤した結果、自分の得意なパターンである「型」を身に着けていきます。

このプロセス、ビジネスでも同じだと思うんです。何らかのノウハウを実践していく中で「必勝パターン」が身に付くのは、自分の経験値によるところが大きいです。そうなると問題は、そこに辿り着くまでやり込めるか?という部分になってきます。それこそ休日会議で何度もお話しているように、キーワードは「楽しむ」という部分ではないでしょうか?


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⇒ モチベーションを上げる方法で悩んでいる方の処方箋【第06回】