接触頻度で差が広がるからこそ、習慣化で継続を【小川議事録153】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

今回は、菅さんが名古屋出張から帰ってきたところを捕まえまして品川で(無理矢理お時間をいただいて)収録した音声をお届けいたします。(写真はその時の食事風景のものです。)頑張って雑音は消したつもりなのですが、消し切れなかった雑音は多めに見ていただけると助かります。その分、鮮度高めの最新情報となっております!

なお、今回も「100回前を振り返るコーナー」を開催しております。第53回休日会議は「1周年記念」をテーマに休日会議を初めて変わった点をまとめています。今読み返すと恥ずかしい点も多いですが、これも成長だと感じております。(笑)

【第53回休日会議】休日会議が1周年を迎えました。

【小川議事録53】1周年なんで、とっておき出しておきますね!

接触頻度で差が広がるからこそ、習慣化で継続を

今回の音声でも色々な話に触れておりますが、僕が一番伝えたいと思うことは「接触頻度で差が広がる」ということです。これは何事にも当てはまると考えているのですが、自分が得意とすることは人と比較して取り組んできた時間・回数が多いものだったりします。

専門的に取り組まれているお仕事の場合はもちろん、勉強や趣味の世界でも、結局は「向き合ってきた時間」が成果に結びついていると考えているのです。先天的なセンスによってすんなりと出来てしまうこともあるかもしれませんが、極めるとなると途方もない時間を掛ける必要があることは言うまでもありません。そう考えてみると、僕らがビジネスを取り組む時には「ビジネスに触れる機会を増やすこと」に工夫を凝らすべきです。

ビジネスに取り組むことができる時間が限られているのであれば、「帰宅後にパソコンに向かうことができる2時間だけ集中して取り組む」というように限定的にするのではなく、「移動中は音声コンテンツでインプット、休憩中にTwitterで細かくアウトプット、帰宅後にアウトプットを膨らませる」といったように、細かく触れていくべきだと考えているのです。

勉強の話に例えて考えてみると、もっと分かりやすいかもしれません。

普段は勉強せずにテスト前だけ集中して知識を詰め込む人と、普段から勉強する習慣がある人では、どちらがより良い結果に繋がるかどうかは火を見るよりも明らかですよね。(僕は学生時代、圧倒的に前者だったからこそ、直前に記憶を詰め込むことの虚しさを知っています。汗)

ビジネスに取り組む時には短期間の視点だけでなく、長期間の視点も持つべきです。「2週間歯を磨いたから、もう歯を磨かなくても大丈夫!」なんてことは無いのと同じように、継続的に取り組むからこそ成果が出ると考えているからです。だからこそ、自分の中で取り組みやすいハードルを設定して接触頻度を増やす努力をすべきなのです。

接触頻度を増やして継続して取り組むためのコツは人それぞれだと考えていますが、僕が現時点で一番効果を感じているのが「習慣にする」という方法です。「習慣化」について個人的な考えをまとめた記事はコチラからご確認いただけますので、合わせてチェックしてみてください。

この2年間での「継続」に対して意識が変わったという話【小川議事録134】

ブログ更新を継続するコツは「書こうとしないこと」【小川議事録131】

それでは、本編はこちらからどうぞ!

→ WEB戦略中心の僕が、リアル中心の方々と話して感じた事【第153回休日会議】