ビジネス版:隣の芝生は青い【小川議事録106】

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こんにちは!アイマーチャントの小川です。

GWに突入しましたが、いかがお過ごしでしょうか?今回の音声はGW初日である4月29日(金)に行われたアフィリエイトディスカバリーの卒業式の前に収録したものとなっております。(写真はその時の様子です。)風邪の影響で声がおかしかったり、後半になるにつれて雑音が大きくなってきたりしますが、これも「休日会議らしさ」としてご了承いただけますと幸いでございます。

収録は卒業式前に行いましたので音声では触れておりませんが、笑いあり・学びあり・感動あり…と、本当に素敵な時間を共有させていただきました。(アイディアも沢山湧きました!)そしてディスカバリーを通じて色々な方との出会いがあり、その刺激が自分自身を大きく成長させてくれたよなぁ…と改めて実感しておりました。小澤さん、素敵な場所を作っていただき本当にありがとうございました!(この模様は次回の休日会議で取り上げさせていただきますので、次回をお楽しみに!)

ビジネス版:隣の芝生は青い

さて、恒例となった「100回前の休日会議」を振り返りながら、議事録を進めていきます。過去記事と要約は下記の通りですが、第6回は評判の良かった「ゲーム回」の話となります。

モチベーションを上げる方法で悩んでいる方の処方箋【第06回】

「ゲーム理論」とビジネス、そして「ノート長者」【小川議事録06】

「ゲームが強い人はビジネスに強くないですか?」という素朴な疑問から始まるのですが、約2年経った今でもこれは真実だと考えています。音声の中で「熱中度合いの問題」と解説されている通り、結局はその言葉に集約されるのでして「ハマった人は強い」とも言えます。…とは言え、「ノウハウコレクター」と呼ばれる方も、ある意味では「ハマった人」であるわけで、何でもかんでもハマれば良いというわけでありません。ハマるベクトル(方向)を間違えると不幸しか待っていないのです。

方向性を考える上で参考とすべきありがたい言葉は「隣の芝生は青い」ということわざです。自分自身のビジネスが定まっていない時ほど、人が取り組んでいるビジネスの良い面ばかりに目が向いてしまいます。これは無意識に陥ってしまう罠の1つでもあるのですが、自分自身で気づかないと根本的な部分はなかなか治りません。(他人に指摘されて一時的に修正しても、元に戻ってしまいます。)「ノウハウコレクター」からの脱出ができない人の原因はここにあると考えています。

どんなビジネスモデルであってもメリット・デメリットは存在します。本当にデメリットが無いビジネスモデルがあれば、世の中はそのモデルで溢れかえり「参入者が多い」というデメリットが生まれることでしょう。(笑)結局はそんなものでして、「何に取り組むか?」が大事というよりは「何に取り組むことを決めるか?」の方がはるかに大事です。枝葉のノウハウを探し始めるとキリがないですからね。

隣の芝生が青く見えるように、あなたの足元にある芝生もまた、他人からは青く見られているものなのです。弱点を武器に変えるためには「視点」を変えることが必要です。そして、視点を変えるために必要なことは「何かしらのキッカケ」でして、そのキッカケは人によって変わってくるものです。人生を変えるような「キッカケ」は意外と身近な所にあるものでして、もしかしたら今回の休日会議音声かもしれません。(キリッ)…本編はコチラからどうぞ!

→ ビジネスに自分が支えられる、救われる瞬間とは?【第106回休日会議】