インターネットビジネスに取り組む人は真面目【小川議事録77】

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こんにちは!アイマーチャントの小川です。

昨日はマーチャントクラブせどり部の活動で、メンバーの方(中山部長と大野さん)と横浜の街を真面目にプラプラしていました!ありがたいことに「せどり部の内部でどのような活動をしているのか?」という問い合わせをチラホラいただくこともありますので、改めて記事を書かねば!と思っている次第でございます。(写真は昨日のせどり部での活動の一枚。)

さて…本日お届けする音声は、いつもお世話になっている「居酒屋とわ」さんで収録した音声となっております。少し周りがザワザワしており、僕自身もいつもより饒舌になっております。(笑) 先週の音声で予告した通り、頂いた質問である「お客さんとの付き合い方」についての回答がメインとなっておりますが、それ以外にも事務所にお越しいただいた珍しいお客さんの話やたまに来る問い合わせの話、ズルい学び方、効率化のタイミングなどなどを収録させていただきました!

インターネットビジネスに取り組む人は真面目

今回の議事録では音声でも触れている「効率的な勉強方法」についてまとめたいと思います。ここ最近、特に感じていることなのですが…インターネットビジネスに興味を持ち、実際に行動する方の多くは非常に真面目な方ばかりです。勉強するばかりでなかなか行動に移せないという方が多いのは、ビジネスに対して非常に真摯な姿勢で向き合っていることの裏返しだと感じています。

僕が初めてHPを作ろうと考えた時、辞書の厚さほどの入門書を買ってきて1ページ目から読み始めました。1か月後には300ページまで読み進めたのですが、HPの作成は1ミリも進んでいませんでした。(笑) 流石の僕も「これはダメだ…」と気づきまして、HPを作れる人にアドバイスを貰い、テンプレートの存在を知り、実作業ベースで分からない所を調べるパターンに変えたところ1ヵ月後にはサイトをオープンさせることができました。

怠け者な僕にとっては『必要な時に必要な知識を身に付ける』というスタンスが一番身の丈に合っていたわけですが、このスタンスは今でも変わっていません。情報過多と呼ばれている今、凡人である自分にとっては全ての知識を事前に身に付けることは不可能でした。

思い返せば学生時代も得意教科は教科書を無視してひたすら問題を解いていたのに対して、さっぱり成績が上がらなかった教科は教科書を1ページ目から読んでいました。今になって気づいたことは『必要な時に必要な知識を身に付ける』というスタイルが最も効率的に知識やスキルを身に付けることができるということです。これは本当に大切なことなので繰り返してみました!(笑)

教える側の人間の1人である僕が言うのもおかしな話なのですが、これからインターネットビジネスを始めようと思っている人に1つアドバイスがあるとすれば、「学び方は人それぞれ」だということです。教える側の都合でノウハウ化している部分は正直あって、他にも成果の出る手法は存在します。そして何より、実践するのはあなた自身であり、そこは変わってあげることができないので、あなた自身の今までの成功パターンに合う形でノウハウを実践するのが一番良いと考えています。(もちろん、ノウハウ作成者側も最も効率的であろうと考える提供方法で提供しています。)

そう考えると、自分の成功パターンと似ている人からノウハウを学ぶのが一番効率的だと思いますので、結局は「考え方がしっくりくる人から学ぶのが良い」という、いつもの結論に行き着くわけでございます。

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