【第71回休日会議】お客さんにアドバイスをする時のコツ

マーチャントクラブ岡山勉強会アイマーチャントの菅智晃です!今日はアドバイスをする事をお仕事にしようと思っている場合に、ちょっとセンスフルな提案ができる簡単な方法をお伝えします。

お客さんはニーズを「目的」ではなく「手段」と履き違えている事も多いので、腕の見せ所となります。ニーズは「目的」にフォカースしておくとオシャレな提案で差別化できるので試してみて下さい。寒空の中で「ダウンジャケット」や「たき火」をお客さんが求めている中、そこに応えるのではなくコタツの部屋に導くという提案が「視点の違い」から生まれる解決策。

セミナー講師として教える仕事がしたいけれど、まずはアレをやって、コレをやって…としているうちにPhotoshopの講座を受講しているなんていう事も本当にあるわけです。そこをしっかりと目的にフォーカスして提案する事は「良いアドバイス」になります。

また、ダイエットしたいと言っている人の中にも、健康になりたい人もいれば、モテたいという理由の人もいます。目的によって提案が変わってきますよね。また、コンサルティングは1対1なので、ステップメールで分岐するよりも、臨機応変にその人にあった提案が出来るのが強みです。

例えば僕の場合、サービス利鞘モデルを誰かに勧めるとしましょう。フリーランスに勧める場合には、労働収入型からの解放できるという部分を強みにします。

せどりや転売をしている人に勧める場合には、仕入れ代金0で、出かける事なく、せどりよりも利幅が大きい事を強みします。これからビジネスを始める人に勧める場合には、キャッシュポイントを数十個作りながらも月々の労働時間が1時間以下という「自由」を強みにします。

向き合って最適な提案するのは場数以外で自信は生まれませんが、お客さんも悩み自分も悩む…という事があった時には、「ニーズは手段ではなく目的…ということは…」と考えて見て下さい。

それでは第71回休日会議をお聴き下さい♪


【第71
回休日会議 】
【お客さんにアドバイスをする時のコツ】 

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