【小川議事録42】自分の言葉を捻り出す

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◇自分の言葉を捻り出す

こんにちは!アイマーチャントの小川です。

今回のテーマを無理矢理作るとしたら、「”覇気を纏えライティングセミナー”に参加してみて」と言えるでしょう。本当は別の話もしたかったのですが、各講師の話をしていたら一瞬で15分という時間が過ぎてしまいました。汗

セミナー自体は本当に楽しくて、音声を聞いていただければ、その様子は伝わるかと思います。最期には”コミュニティの活用方法”についても触れていますので、セミナーに参加された方は是非活用していただければと思います。

今回の議事録では、最近思う文章の作り方についてまとめてみます。

今回のセミナーではハオロンさん、小澤さん、福田さん、阿部さんという4人の講師の方にお話いただいたわけですが、共通して言えることは”自分の言葉”を使うということです。誰もがコピペで使える文章というものは、最初は使えたとしてもコピーが出回った時点で反応が落ちてしまうものであり、本質的な意味でライティング力が上がるわけではありません。やはり必要となるのは”自分の言葉で”文章を書くスキルです。

人それぞれによって違う文章を書くのが当たり前の話である分、体系化するのが難しく、ノウハウ化するのであれば自分自身のコア(核)を見つける部分かなと思うわけです。

同じセミナーに参加した人でも、人によって響くポイントは違いますし、抱く感想も変わってきます。極端な話で言えば、評価5の人もいれば評価1の人もいるということです。同じ言語を使い、同じ現象を目の前にしているにも関わらず、人によって文章が変わるということは、それだけ価値観が違うということに他なりません。だとすると、自分の文章を書くということは、自分の価値観を表現するということになります。

「自分が持っているものは、なかなか見えづらいものである。」とはよく言われることで、日常を過ごしている中では、なかなか発見はしづらいものです。自分自身の価値観を自覚できるタイミングはいくつかありますが、その中で最もわかりやすいのは”新たな発見や気づきを得た時”です。

自分自身が「なるほど!」と腑に落ちたタイミングで、どうしてそのように思ったのか?という部分を文字にしてみると、自分自身の個性が見えてくるものです。よく「今までに経験したことが無いことをやってみよう!」と言われることがありますが、その理由は新たな自分の側面を発見できるからです。自分の中で新たな発見や気づきを繰り返していくことで、その能力が上がっていくので、徐々に今までの日常生活の中でも新たな発見・気づきを得ることができるようになります。

僕自身、それほど積極的に外に出るわけではありませんが、興味を持ったものにはガンガン行けるようになって、少しずつではありますが成長を実感していたりします。

上手くまとまってはいませんが、要するに自分が知らない世界に触れることで、新たな人にも出会えますし、自分自身の新たな側面も見えてくるので結構楽しいというお話であり、僕が文章を書くときはこの部分に意識を向けているというお話でした。

 

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⇒ 【第42回休日会議】自己表現は「集めたい人」を選ぶ側になる第一歩。