【小川議事録41】褒められて、ワキ汗

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◇褒められて、ワキ汗

こんにちは!アイマーチャントの小川です。

本日の休日会議は先週行われた第3回 MERCHANT CLUBの話からスタートし、最近弊社でマーケティングを担当している案件に移って行きました。もちろん、MERCHANT CLUBの勉強会でも学ぶことは多かったのですが、強く記憶に残っているのは交流会のシーンで、特にこのシーンです。

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数年振りの良い響きでした。笑

 

音声の中でも語っている通り、今回の音声(特に後半)は公開せずに独り占めしたい気持ちを持ちつつも、恥ずかしい気持ちでワキ汗が止まりませんでした。(照)ですが、改めて音声を聴いてみると自分の説明の下手さが非常に目立つので、1つのトピックと取り上げて議事録でまとめてみます。

「自由な発想を持って!」とはよく言われる言葉ですが、発想が生まれる過程には2つのタイプがあると考えています。

1つは枠に関係なく「こんなこと出来たらいいな!」というドラえもん的発想で常識という枠に囚われないアイディアが出るパターンです。たまにドキュメンタリーなどで取り上げられる、「業界未経験者が革新的なアイディアで業界の常識を塗り替えていく」といったもので、ドン・キホーテを立ち上げた安田さんがそのようなパターンだったと記憶しています。好奇心で未知の場所をドンドンと進んで行ける人に多いようなパターンだと認識しています。

もう1つは最初に枠を知った上で、その枠を超えるアイディアが出てくるパターンです。「守破離」と言ったらイメージがつくかと思います。右も左もわからない状態の時にワクワクするというよりも恐怖感を持つ人はこのパターンが多いように思います。

この話は何度か菅さんにさせて貰っているのですが、反応がイマイチな理由は、菅さんは前者で僕は後者の比率が高いからだと感じています。

休日会議でも何回か触れている話でありますが菅さんの言葉で「僕は師匠という師匠はいない。」という話があります。僕自身、昔は「菅さんのようになりたい」と思っていた時もありましたが、今になって思うと、僕の師匠は菅さんでビジネスに対する入口が異なるわけです。

だとすれば、無理に菅さんになって別の方向を見るよりも、菅さんと同じ方向を見つつ、同じ考え方や知識を持った上で菅さんに思いつかないような視点からアイディアを出した方が総合力が上がると思いました。1+1が単純に2になるのではなく、3にも4にもなるのがビジネスの面白さです。

随分時間が掛かってしまったような気もしますが、これからも愚直に邁進していきます!

 

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⇒ 【第41回休日会議】同じ方向を向いている時の力は凄い